病理学的ナルシシズムとフェミニスト活動への関与:ダーク・エゴ・ビークル原理の検証

Ann Krispenzらの2023年の研究は、フェミニスト活動への病理学的ナルシシズムの影響を、ダーク・エゴ・ビークル原理(DEVP)の観点から検討しました。

DEVPは、自己中心的なニーズを満たすために政治的・社会的な活動に引き寄せられる「ダークパーソナリティ」(例えば、高いナルシシスティックな特性を持つ人々)の理論です。

この研究では、458人のアメリカ人サンプルがオンラインで病理学的ナルシシズムインベントリの回答と共変量の評価に参加しました。

結果は、病理学的なナルシシズムのスコアが高い人ほどフェミニスト活動への関与が多く、性別はこの関連に影響を与えないことを示しました。また、高いナルシシズムはフェミニストとしての自己認識と特定の会話行動(例えば、他者の非フェミニスト言語を訂正する)に関連していました。この研究はDEVPに対するさらなる支持を示し、ナルシシズム以外のダークパーソナリティ特性の関連性や理論的意味合いについても議論しています。

https://link.springer.com/article/10.1007/s12144-023-05451-x

コメントを残す