パートナーの経済力は、中国人女性の自己申告によるオーガズム頻度を予測する

要旨

女性のオーガズムの進化的意義については多くの推測がなされており、その一つの仮説として、女性のオーガズムが質の高い男性との関係形成や受胎を促進するという説がある。

本研究では、中国健康と家庭生活調査(Chinese Health and Family Life Survey)における大規模かつ代表的なサンプルを用いて、女性の自己申告によるオーガズム頻度とパートナーの特性との関連を調査した。

その結果、パートナーの収入が高いほど、女性はより頻繁にオーガズムを経験していると報告する傾向が見られた。
この結果は、女性の年齢、健康状態、幸福感、学歴、交際期間、パートナー間の経済格差、学歴格差、地域的な位置といった交絡因子では説明できなかった。

この知見は、女性のオーガズムが進化的に適応的な機能を持つという見解と一致しているように思われる。

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