発展、ジェンダー平等、自殺率

国連開発計画(UNDP)の人間開発指数の構成要素である「長寿」の指標は、37か国において男性の自殺率と負の相関(r = -0.55)を示し、自殺の性比とも負の相関(r = -0.59)を示した。26か国のサブサンプルにおいて、UNDPのジェンダー・エンパワーメント測定(Gender Empowerment Measure)に基づく女性の社会的、政治的、経済的な権限へのアクセスは、自殺率と正の相関を示した(女性・男性ともに r = 0.36)。一方で、UNDPが測定する識字率や所得の達成度は、自殺率と個別の関連を示さなかった。重回帰分析では、平均寿命は自殺率と負の関係を示し、ジェンダー関連開発指数(Gender-related Development Index)は自殺率と正の関係を示した。

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