Jakov Burić氏らによる2021年の研究は、セクスティング(自分自身の裸や性的行為等の画像の送信)の行動と思春期女子の心理的健康との関係を探るものです。この研究はクロアチアの中学校に通う女子生徒859名を対象に、20ヶ月にわたる長期に渡る調査を行っています。ここで、うつ病・不安症状と自尊心を心理的福祉の指標として使用しています。
研究の結果、セクスティングの頻度と心理的健康の変化との間に直接的な関連は見られないことが明らかになりました。ただし、家庭環境の問題や同年代の影響がセクスティングの増加や心理的健康の低下に関連していることがわかりました。
この結果は、デジタル時代の中・後期思春期の女子にとって、セクスティングは非病理的な性的発達の一部として位置づけられることを支持しています。